SSブログ

節約研究②クリーニング代 [研究<お金>]

せっかくのゴールデンウィークで半分まで来たところで、体調を壊しました。何故でしょう。5月病でしょうか・・・・。

さて、前回の節約研究①では、新聞の定期購読料を取り上げた。ニュースは、テレビやラジオ、インターネットなどの媒体から無料で情報入手できるし、新聞を読んでいても熟読しているのは、私の場合はほんの1~3割程度の記事であったので(あくまで私個人のケースですが)、年間48,000円も支払って定期購読するのはもったいないと感じたということであった。

今回は、クリーニング代について取り上げたい。

私は、スーツやコートが汚れたらクリーニングに出すのだが、ここで取り上げるのは、ワイシャツである。ワイシャツはクリーニングに出す必要はないだろうという話である。おそらく、かなりの人たちが形状記憶シャツの登場から、徐々にワイシャツの洗濯を自分でやるようになってきている可能性はあるので、今更という感じの話題だが。なお、ワイシャツは、「ホワイトシャツ」が訛ったものだから、ホワイトなワイシャツを1枚しか持っていない私としては、もっと別の呼称が適当な気もするが、ここではワイシャツとしておく。

週休2日制であれば、ワイシャツは週に最低でも5枚は使うことになる。これを全部クリーニングに出している人もいるだろう。意外と独身男性は、そうかもしれない。クリーニング代は、地域や店によっても様々だが、おおむね200円~250円程度が相場ではないだろうか。ここでは、安めの200円と仮定して話を進める。ワイシャツは、週に5枚、月に20枚は使うから、月間でのクリーニング代としては、200円×20枚=4,000円という計算になる。つまり、年間48,000円だ。

この金額は、先般の新聞の年間定期購読料と同程度の金額だ。詳しくは、節約研究①をご覧頂くとして、この金額は、1年物定期(店頭表示金利)の利息(税引き後)として手に入れるには、1,700万円以上の預金残高が必要となる規模だ。これを新聞の定期購読料の節約効果とあわせて考えると、実に、3,400万円もの定期預金で手に入る利息が節約できることになる。金額にして96,000円だ。

だから、ワイシャツは、自分で洗濯すればよい。形状記憶シャツもかなり出回っているので、あまり型崩れしないものもある。でも一度クリーニングに出すと形状記憶の効果が駄目になるようだが。

ワイシャツのアイロンかけをする時間がない、面倒だ、という人も、しばらくやってみれば慣れてくると思う。時間がないないといっても、4~5枚のワイシャツにアイロンをかけるには、30~40分もあれば良いし、テレビでも見ながらできる程度である。

新聞の定期購読取りやめと、ワイシャツのクリーニング代で、累計で1年のうちに96,000円の節約が可能となる。これは捨てがたい効果ではないだろうか。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

比叡山は素晴らしい公園で昼寝 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。