節約研究⑥昼食代 [研究<お金>]
体調がなかなか回復しない。風邪ではないのかもしれない。しばらくの間は、ブログの更新ペースが落ちそうだ。
さて、今日は節約研究シリーズの第6弾ということにしたい。
今日は、おそらく、ほとんど同意してもらえる可能性がないだろう「昼食代」である。
実は、これは、もともとダイエットから始まった。「痩せる研究【2】空腹で燃やせ!」で書いた通り、時間のない人間が、最も効率的に痩せる方法は、1日2食にする、昼食を抜く、昼は空いた時間でウォーキングする、という方法であると紹介した。脂肪の燃焼効率は、空腹時が一番良いからだ。
さて、このように昼食を抜くと、どのような金銭的効果があるだろうか。実は、これはお金のためではなく、身体のため、健康のためにやることなのだが、金銭的にもそれなりの効果がある。
普段の昼食代はいくらぐらいだろうか。人によって様々だろうが、仮に、平均して500円であるとしよう(ちょっと安い?)。500円ならば、500円×365日=182,500円だ。たまには600円、700円は使うぞ、という人は、20万円ぐらいになるかもしれない。
もちろん、これは毎日完全に昼食を食べない場合だが、仕事などの都合で昼食を食べないという選択肢が取れない人もいるかもしれないし、ダイエットなどに興味がない人にはなんら意味のない情報だ。だが、昼食を抜いて、私が提唱するダイエットを試みることが出来る人には、ダイエット効果に加えて、年間20万円の節約効果が発生する。
この節約シリーズは、これで6回目だが、節約研究①~⑤までの節約効果累計は約50万円/年であった。それに、この20万円/年を加えると、なんと年間70万円の節約効果になる。これは馬鹿にならない金額だ。
昼食抜きダイエットを試そうと考えている方、金銭的効果も馬鹿になりません。下手なダイエット薬やダイエット器具に大金を投じるよりも、こちらの方が失敗しても、そうダイエットに失敗しても得なのです。
どうだろうか?
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