映画「ステルス」

映画　「ステルス」を観ました。

う～ん、B級なんでしょうが、その割には楽しめました。わかり易い展開ですね。

EDI(エディ)は、感情を持つ戦闘機となり、反逆めいたことをするが、最後には、仲間を守って散っていく。

エンディングのテロップが流れた後、北と南の国境線で散ったはずのエディのランプが付くのは、続編を予告しているのでしょうか。それとも、エディはまだ死んでいないということを意味しているのでしょうか。

いずれにせよ、まあまあ面白かったですね。有名俳優、女優もいなくて、却ってよかったです。戦闘機モノの映画としては、昔、クリントイーストウッドが主演した「ファイヤーフォックス」をビデオで見ましたが、それに比べると、「ステルス」の方が映像技術が格段にアップしていて、見ごたえがありましたね。ただ、「ファイヤーフォックス」をみたときほどのインパクトはありませんでしたが。

あ、あと戦闘機モノということでは、トム・クルーズの「トップ・ガン」という作品もありましたね。あのとき、死んでいった同僚のパイロットは、その後、頭の毛が薄くなって、ERのグリーン先生として大活躍することになるのですが。そういう目で見ると、よりおもしろくなるかもしれません。それにしても、なかなか作品に恵まれないトム・クルーズ主演作品の中では、「トップ・ガン」は最もいい感じだったのではないでしょうか。

話を戻しますが、この「ステルス」は悪くないですね。もう少し捻りが欲しかったですが。