映画「カムイ外伝」 [本・映画・ドラマ]
幼いころに読んだ漫画の一つにカムイ伝とカムイ外伝がある。白戸三平である。
私は、暗い漫画、という印象しかなかったのだが、なぜか今は亡き父が好きで、家に数冊あったので、ときどき読んでいた。父は、なぜか白戸三平が好きだったようだ。
そのカムイ外伝が映画化されていた。久しぶりにTSUTAYAに行って、たまたま見かけたので、借りてしまった。
それを観たら・・・・
私は、暗い漫画、という印象しかなかったのだが、なぜか今は亡き父が好きで、家に数冊あったので、ときどき読んでいた。父は、なぜか白戸三平が好きだったようだ。
そのカムイ外伝が映画化されていた。久しぶりにTSUTAYAに行って、たまたま見かけたので、借りてしまった。
それを観たら・・・・
ジャイアンは変わった? [本・映画・ドラマ]
私が記憶しているドラえもんのジャイアンはいじめっ子だった。
しかし、私の娘たちが知るジャイアンは、必ずしもいじめない。いじめとは何かという定義にもよるが、昔と違うことは確かだという印象がある。
今のジャイアンは、少しだけ意地悪な風味を残しつつも、どちらかといえば、「キャラが強い人」という設定になっているのではなかろうか? これは私の誤解だろうか?
なぜなのだろうか?
ジャイアンは変わった。スネ夫も変わったような気がする。
みんな昔のままではいられないということだろうか。
もしキャラが変わったのであれば、それは時代の流れなのかも知れない。
いじめをリアルに描いてはいけないというような問題に直面したのかもしれない。
テレビの影響力をどう考えるかというのは難しい問題ですな。
では
しかし、私の娘たちが知るジャイアンは、必ずしもいじめない。いじめとは何かという定義にもよるが、昔と違うことは確かだという印象がある。
今のジャイアンは、少しだけ意地悪な風味を残しつつも、どちらかといえば、「キャラが強い人」という設定になっているのではなかろうか? これは私の誤解だろうか?
なぜなのだろうか?
ジャイアンは変わった。スネ夫も変わったような気がする。
みんな昔のままではいられないということだろうか。
もしキャラが変わったのであれば、それは時代の流れなのかも知れない。
いじめをリアルに描いてはいけないというような問題に直面したのかもしれない。
テレビの影響力をどう考えるかというのは難しい問題ですな。
では
アニメ「鴉―KARAS―」 [本・映画・ドラマ]
何の気なしに、「鴉―KARAS―」を観ました。
「タツノコプロ40周年を記念するダークヒーロー物語」だそうです。
タツノコプロと言えば、古いところから、みなしごハッチ、樫の木モック、キャシャーン、テッカマン、タイムボカン、ヤッターマン、マクロス、ガッチャマンなどでしょうか。ほかにもあるらしいです。かくいう私は、これらのうち一部しか知りません。キャシャーンは、実写版をみたことがありますが、他はどうなのでしょう。そういう意味では、それほど親しみはないのですが、なんか40周年記念作品、と書かれると、思わず観てしまうものですね。
「タツノコプロ40周年を記念するダークヒーロー物語」だそうです。
タツノコプロと言えば、古いところから、みなしごハッチ、樫の木モック、キャシャーン、テッカマン、タイムボカン、ヤッターマン、マクロス、ガッチャマンなどでしょうか。ほかにもあるらしいです。かくいう私は、これらのうち一部しか知りません。キャシャーンは、実写版をみたことがありますが、他はどうなのでしょう。そういう意味では、それほど親しみはないのですが、なんか40周年記念作品、と書かれると、思わず観てしまうものですね。
ポール・ニューマン [本・映画・ドラマ]
ニュースをみていたら、ポール・ニューマン氏が死去したとのことであった。
ポール・ニューマンと言えば、「明日に向かって撃て」だろうか、いやいや「スティング」だうか、いやいや、渋い「ハスラー」だろうか(トム・クルーズと共演したハスラー2ではない)、いろいろいい映画はありますね。私は、やはり「明日に向かって撃て」-------といっても、原題はこんな臭いタイトルではないのですが------かなぁ。「スティング」も非常に好きな映画です。リアルタイムでみたわけではないのですが、どちらもDVDを持っているくらいです。
この2つの映画は、どちらも子供のころに見たものでした。子供心には、「スティング」の方が分かり易かったです。ただ、印象深かったのは、「ハスラー」だったかな。ファースト・エディがミネソタ・ファッツと勝負するシーン、途中で髭を剃ったりするシーンなどは、なかなかだ。なかなか深い味わいがあったと思いますよ。そういう、いい映画だったかな。それに比べて、私としては、ビリヤードブームの火付け役となったとされてはいる、「ハスラー2」は嫌いな映画なんです。味がない。噛んで味が出る映画ではなかった。別に映画として出来が悪いかどうか、というより、あのハスラーを本当に理解している人が作った映画とは思えなかったのです。勝負の虚しさ、厳しさ、絶妙な駆け引き、そういうものが上手く表現されていなかったような気がするんですよね。ハスラー2は。
※子供のころに観た、と言っても、映画館でみたわけではないですよ。NHKの映画番組で見たのですよ。私はそこまで年はとっていませんよ(^◇^)
とは言うものの、ポール・ニューマンは、私の子供の頃の映画熱を支えた作品の主演俳優であったことは確かです。ご冥福をお祈りします。
ポール・ニューマンと言えば、「明日に向かって撃て」だろうか、いやいや「スティング」だうか、いやいや、渋い「ハスラー」だろうか(トム・クルーズと共演したハスラー2ではない)、いろいろいい映画はありますね。私は、やはり「明日に向かって撃て」-------といっても、原題はこんな臭いタイトルではないのですが------かなぁ。「スティング」も非常に好きな映画です。リアルタイムでみたわけではないのですが、どちらもDVDを持っているくらいです。
この2つの映画は、どちらも子供のころに見たものでした。子供心には、「スティング」の方が分かり易かったです。ただ、印象深かったのは、「ハスラー」だったかな。ファースト・エディがミネソタ・ファッツと勝負するシーン、途中で髭を剃ったりするシーンなどは、なかなかだ。なかなか深い味わいがあったと思いますよ。そういう、いい映画だったかな。それに比べて、私としては、ビリヤードブームの火付け役となったとされてはいる、「ハスラー2」は嫌いな映画なんです。味がない。噛んで味が出る映画ではなかった。別に映画として出来が悪いかどうか、というより、あのハスラーを本当に理解している人が作った映画とは思えなかったのです。勝負の虚しさ、厳しさ、絶妙な駆け引き、そういうものが上手く表現されていなかったような気がするんですよね。ハスラー2は。
※子供のころに観た、と言っても、映画館でみたわけではないですよ。NHKの映画番組で見たのですよ。私はそこまで年はとっていませんよ(^◇^)
とは言うものの、ポール・ニューマンは、私の子供の頃の映画熱を支えた作品の主演俳優であったことは確かです。ご冥福をお祈りします。