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節約研究④飲料代 [研究<お金>]

まだ体調が最悪でキツイ。いつ直ってくれるのだろうか?
本当に、これは風邪なのだろうか・・・?

さて、今日は飲料代の節約について書く。

飲料代は、喫茶店・カフェでのコーヒー代、そして普段飲むペットボトル飲料代だ。

まず、朝のコーヒー1杯だ。通勤途上で喫茶店などに入ってコーヒーを飲む人は多いことだろう。朝の通勤ラッシュう時における駅周辺の喫茶店は、必ずサラリーマンなどで一杯になっている。一杯のコーヒーはいくらぐらいだろうか? 私がかつて通っていた喫茶店では、確か300円程度だった。

一日にコーヒー1杯300円。小額のようにも見えるが、1ヶ月だと、300円×20日(週休二日なので)=6,000円。だから、年間では6,000円×12ヶ月=72,000円にもなる。

出勤する前のコーヒーは欠かせないという人は多いかもしれない。また、職場で飲むコーヒーではなく、喫茶店、つまり職場以外でゆっくり飲むことに意味があると感じている人も多いかもしれない。しかし、私の経験では、朝の喫茶店でのコーヒーをやめても何のことはない。それは単なる習慣であったので、その習慣がなくなれば、何とも思わないようなものであった。

「お前は喫茶店で飲むコーヒー代さえもケチるのか」と思われるかもしれないが、なくても困らないものに、どれだけのお金をつぎ込むか、という価値観の問題であると思う。この価値観を他人に押し付けるつもりはない。この朝の喫茶店でのコーヒーこそがささやかな贅沢、贅沢な時間なのだ、ということであれば、それが一番いいと思う。私の場合は、年間72,000円は馬鹿にできない金額だと思ったし、タバコの煙がもうもうと立ち込める喫茶店に嫌気がさしたこともあってやめたのだが。

次に、ペットボトル飲料である。1本150円。私は、実は、かつては1日に2本飲んでいた。だから、1日で300円。年間では、300円×365日=109,500円の金額をペットボトル飲料にささげていたことになる。実は、この計算をして一番ショックを受けた。ペットボトル飲料なんて、お金を使っているという感覚があまりなかったものだから、年間で10万円以上も使っていたのがショックであった。

そこで、あるときから、家で麦茶を作って、それを水筒に入れて職場へもって行くことにした。これとて厳密にはタダではないが、ほとんど無視し得る金額である。ペットボトルや缶ジュース、缶コーヒー代は馬鹿にできない。

これも、朝の喫茶店におけるコーヒー一杯と同じく、価値観の問題だが、年間11万円弱の金額で何かを買いたい人は、ペットボトルを水筒の麦茶で代替できるかも知れないことを考えてみてはどうだろうか。

さて、今日は、朝の喫茶店でのコーヒー(年間72,000円)、ペットボトル飲料代(109,500円)とをあわせて、実に、年間181,500円の節約効果を紹介した。もとより、朝、喫茶店でコーヒーを飲まない人、ペットボトルや缶ジュース等を飲まない人には全く価値のない情報だが、それなりにお金をつぎ込んでいる人がいたら、年間18万円の節約効果を試してみてはどうだろうか。

なお、これまで紹介した、新聞の定期購読取りやめ(年間48,000円)、クリーニング代節約(年間48,000円)、タバコ代(年間105,850円)、そして飲料代(181,500円)を全てあわせると、383,350円となる。

38万円は馬鹿にならない金額だ。預金利息でこの金額をたたき出すのは容易ではない。あちこちのキャンペーン預金を探して金を移動するよりも、節約の方が楽なような気がするし、その預金金利比較をしても、相当な運用残高がないと38万円は稼げない。低金利時代は、より高い利回りの運用方法を考えるよりも、節約を考えたほうが手っ取り早いと思う。高い利回りの運用方法なんて、結構、インチキがあるし、節約ならインチキはありえないから騙される心配もなくて確実だしね。

では、身体がキツイので今日はこれまで。おやすみなさい。


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