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パイ(円周率) [日々の雑感]

もう8月も終わりが近づいていますね。もうすぐ秋です。

最近、季節の移り変わりというべきか、時間経過のスピードというか、月日というか、早いです。
年齢を重ねるごとに、月日が経過するスピードが上がっているのではないかと感じたりもします。

そういえば、最近、筑波大が円周率計算で世界記録を樹立したというニュースがありましたね。何でも、「小数点以下2兆5769億8037万桁まで計算した」そうです。今更ではありますが。

ニュースによれば、「スーパーコンピューターの性能や信頼などの評価のため」に実施したもので、「昨年6月から運用を開始した「T2K筑波システム」という総演算性能95テラフロップス(毎秒95兆回演算)の超並列クラスタ型スーパーコンピューターを使用」ということです。これじゃ、一般人には全く意味が分かりませんけどね。

この“テラフロップス”というのは、テラのFLOPSで、文字通り、浮動小数点演算が1秒間で何回できるかってことを表す単位(Tera FLoating point Operations Per Second)のようです。昔は、1秒間に実行できる命令数という意味で、MIPS(Million Instructions Per Second・・・1秒で100万回の命令を処理できれば1MIPSという意味)が良く使われていましたよね。それが、処理能力が、「より複雑なベンチマークテストで総合的な性能尺度によって測られる」ことが多くなって、FLOPS、それもテラで、という流れのようです。知らなかった。浮動小数点というのは、ま、いいでしょう。

円周率って、ちょっと前は小学校では3と教えているところもあったようですが、私は3.14でした。それも、教科書には丁寧により多くの桁数が記載されていたので、語呂あわせもせずに趣味で暗記して今でも覚えています。確か、3.141592653589793238462643383279でした。これって30桁分ということですかね。これぐらい教科書に載せていれば、そういうものだってこともなんとなく記憶にとどまりますね。ま、ただそれだけですけど。

それにしても、コンピュータというのはどんどん凄い処理性能になってきているんですね・・・・
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ask

π(パイ)って不思議ですよね。ほんとに無限なんでしょうか?もしかして、終わりがあって、1京9562兆7713億桁あたりで、それ以上は無い(割り切れた!)と証明される日が来ないとも言い切れないな、なんて妄想したりして。もう、無限であること自体は証明されているのかな?
 で、無限であるとすれば、それを文字コードに置き換えれば無限に続く文字列ということになりますね。とすると、そこにはあらゆるテキストが含まれる訳ですから、シェークスピアのような名作も入ってることになるのでしょうか?
by ask (2009-08-26 10:28) 

もちろん

こんばんは。円周率の無理性は照明されているようですが、無限かつ循環しないという世界観は、考えるほどに途方にくれてしまいます。
シェークスピアが入っているかも知れませんよね。なにせ無限だし。そういう箇所が入っていないという証明は無限なのでできない。ということは、シェークスピアが入っている可能性は絶対に排除できないですからね。
by もちろん (2009-08-29 00:49) 

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