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アンパンマンと「手のひらを太陽に」 [育児]

公園で。春ですね

ごくたまに、家族でカラオケに行きます。娘たちも、思う存分に大きな声を出すことができるし。とは言え、いつも思い切り大声をあげていますが・・・。それでカラオケにいくと、だいたい童謡などのこども向けの歌を唄うのですが、娘たちが好きな、「手のひらを太陽に」を入れてあげました。私は知らなかったのですが、あの歌は、歌詞は やなせたかし だったんですね。
やなせたかし と言えば、アンパンマンの作者ですよね。作詞もしていたのですか。
それにしても、この歌は、私が本当に小さい頃から知っているのです。調べてみると、1962年にみんなのうたで放送されたそうです。

ウィキペディア(Wikipedia)によれば、『作詞者のやなせは、「厭世的な気分になって追い込まれていた時のことです。暗いところで自分の手を懐中電灯で冷たい手を暖めてながら仕事をしていた時に、ふと手を見ると真っ赤な血が見える。自分は生きているんだという再発見と、その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、自分を励ますためにこの詞を作った」と述懐している。』ということだそうです。懐中電灯で手を暖めるなんて・・・・追い込まれることは何度も経験しましたが、懐中電灯で手を温めるような、そういう体験をしたことがない私には、まず書けない詩ですね。

手のひらを太陽に

作詞 やなせたかし
作曲 いずみたく

ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている 生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって アメンボだって
みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている 生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている 生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている 生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている 生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ 友だちなんだ


ところで、アンパンマンはキャラクターの多さで知られていると思いますが、とりあえず、バイキンマンの技術力が凄いですよね。アンパンマンなんて、いつもいつも愛と友情とアンパンチ!みたいな感じですが、バイキンマンは次々と新しいマシンを作りだして、なかなかな創意工夫と技術力だと思います。ま、いずれもアンパンチでやられてしまうのですが・・・・。
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りんご

やなせさん、凄いです! あっぱれ
あんぱんまんのオープニングテーマの歌詞も 改めて歌ってみると
頑張ろう~ と言う気持ちになってきますよ・ね
バイキンマン・実は 不死身で最強だったり(^^ゞ ちなみに、
ドキンちゃんみたいに 我儘放題、言いたい事言える! 憧れます!?

by りんご (2010-03-25 20:48) 

もちろん

りんごさん、こんばんは。そうですね。やなせさんはすごいですね。ドキンちゃんですが、うちの下の子が、ときどきドキンちゃんをマネたようなしゃべり方をしています。我儘放題でいいなぁと。
by もちろん (2010-03-28 01:06) 

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