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蚊に刺されて [研究<医療>]

庭でちょっと歩いて部屋へ戻ると、あっというまに恐ろしいほどたくさんの箇所を蚊にさされていました。どこが痒いのかもわからないくらいたくさんの場所を刺されました。蚊に刺されると、なんでかゆくなるんでしょうね。

ネットで調べてみたら、蚊は、血を吸うときに、人間に唾液を入れるそうです。その唾液は、痛みを和らげる効果と血が凝固するのを防ぐ効果があるということです。すごいですね、よくできています。痛みが和らいでいるので、刺されていることに気づき難いということでしょう。また、血が固まらないので吸えるということなのでしょう。で、この唾液に対するアレルギー反応でかゆくなるということのようなのです。

じゃあ、アレルギー反応をどうやって抑えたら良いのでしょうか。抗ヒスタミン剤と書いてあるページがあるのですが、つまりはムヒとかですかね。うちもムヒがあったのですが、なくなってしまっていました。そこで、傷みたいなものだし、掻かないようにしないといけないからといって、バンドエイドを刺された箇所に貼ってみたら、なぜか、痒みが消えました。驚きです。

でも、刺されたところに何かを貼れば痒みがおさまるならば、空気とか酸素と関係あるのだろうなという気がします。そして痒みの原因がアレルギー反応だということなら、空気か酸素に触れないようにすることが、蚊の唾液が何らかのかたちに変質しないことでアレルギー反応が抑えられるか、アレルギー反応自体が空気や酸素と密接な関係があって、それが空気または酸素に触れないことで抑えられるか、どっちかなのかなと考えています。ちょっと分かり難いですが。

とりあえず、納得のいく説明がまだ見つかっていないのですが、wikipediaで蚊を調べてみたら、「 唾液は本来、吸引した血とともに蚊の体内に戻される。血液を吸引し終われば、刺された箇所の痒みはさほど感じることはない。何らかの理由で吸引を中断し飛び立った場合、唾液を刺された体内に残したままであるため、痒みが残る。蚊を叩き落す際、上から潰すと唾液が体内へ流れ込むため、指で弾き飛ばすと、痒みを抑えることができる。」とありました。

蚊の唾液が原因で痒い。でも蚊は吸い終わると唾液を回収する。だから蚊が血を吸うに任せ、満足させれば痒くなくなるということになります。そして叩くよりも指ではじきとばすと痒みを抑えることができるということで。蚊が刺している姿をみつけて、それを放置するのは精神的につらいですが。それを試してみましょうか。

蚊に刺されても吸うに任せてあげれば、痒くならない。愛があれば痒くないということでしょうか。で、我慢できなければ出来るだけ指ではじく。蚊が吸血を中断してしまったら、絆創膏を貼る。絆創膏がなければ抗ヒスタミン剤を使う。ってなことでしょうか。もう少し調べてみたいと思います。みなさんはどうされていますか?






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コメント 2

ask

>吸うに任せてあげれば、痒くならない。愛があれば痒くない
なんか仏教的な感じがしますねぇ。

蚊と言えば、最近、革命的な(人類史上最高の発明との声もある)機材を入手しました。
「三層ネット・ナイス蚊ッチ」ての。テニスラケット状で金網が3層に張られてて、単三電池2個使用。静電気を発生させて、これで蚊を捉えると、放電して蚊が〈爆発〉するんです。凄い音が出て消滅します。火花が閃き煙が上がったり…。この爽快感達成感は病み付きで、「蚊が出ないかな〜」と待ち遠しくなります。
これについては自分のブログに後で書きましょう。
by ask (2009-07-28 01:28) 

もちろん

askさん、こんばんは。
でも蚊に対して愛情は持ちにくいですね。さっきも、私の腕に止まっていた蚊を反射的に激しい打撃でつぶしてしまいました。で痒くなってしまいました。
ところで三層ネット・ナイス蚊ッチってすごいですね。それって安全なんですか? 凄いのが出ましたね~。
by もちろん (2009-07-29 00:07) 

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