映画 インセプション [本・映画・ドラマ]
映画「インセプション」をDVDで観た。とりあえず、あのポスターで、遠くの地面がぐいっーと折れ曲がってくるシーンが、何となく面白そうだと思って観てみた。
私は、この映画は、1度では全体像と細部が繋がらなくて、とくに前半は「結局、どういう話なのだ?」と思わせるところが面白い。最後には、結局、これは夢なの?それとも現実なの?と思わせるギリギリのシーン、コマ(トーテム)
が・・・・・というところで終わるところもいいですね。
夢なのか現実なのか。その区別はどこでつくのか? 夢から覚めたと思ったら、まだ夢。この階層が3段階までいくような設定も面白い。「この世は夢か幻か」ということがテーマになった映画は他にもあるが、そのテーマに対しては最も素直に描いているような気がする。
残念な点があるとすれば、おそらく1度観ただけでは「ぱっ」とストーリーが頭に入らないことと、結局、サイトーが依頼した企業の破壊とあのジュニアが企業を継ぐか否か、父親との関係という重要なはずなのに、結局、あまり重要ではなかったことが全体像をつかみにくくさせているよな気がすることだった。
それでも面白いとは思った。
名作かどうか分からないが、久々に面白いと思った。
私は、この映画は、1度では全体像と細部が繋がらなくて、とくに前半は「結局、どういう話なのだ?」と思わせるところが面白い。最後には、結局、これは夢なの?それとも現実なの?と思わせるギリギリのシーン、コマ(トーテム)
が・・・・・というところで終わるところもいいですね。
夢なのか現実なのか。その区別はどこでつくのか? 夢から覚めたと思ったら、まだ夢。この階層が3段階までいくような設定も面白い。「この世は夢か幻か」ということがテーマになった映画は他にもあるが、そのテーマに対しては最も素直に描いているような気がする。
残念な点があるとすれば、おそらく1度観ただけでは「ぱっ」とストーリーが頭に入らないことと、結局、サイトーが依頼した企業の破壊とあのジュニアが企業を継ぐか否か、父親との関係という重要なはずなのに、結局、あまり重要ではなかったことが全体像をつかみにくくさせているよな気がすることだった。
それでも面白いとは思った。
名作かどうか分からないが、久々に面白いと思った。
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